○お知らせ○ 奈良木質・活性化支援センター

2015-3-14 図書館に手作り本棚

 奈良教育大学付属中学校(奈良市法蓮町、松川利広校長)は14日、 学校図書館を木に囲まれた温かく快適な空間にしようと、NPO法人学校図書館木質・活性化支援センター の支援を受け、県産材を利用した大型本棚の組み立て作業を同校で行った。
作業には図書委員の生徒も加わり、10台を完成させた。 同校は図書館の本棚を木製に変えるなど、できるところから木質化することで、子どもたちが親しみくつろげる 図書館作りを進めている。
この日子どもたちは、県産材を活用し本棚の開発を行ったホーテック(大淀町檜垣本、堀内嘉久社長)と スペースマイン(大和郡山市田中町、矢島一社長)の社員に教わりながら、縦90a×横180a、縦180a×横90aの 2種類の本棚を製作。慣れない作業に戸惑いながらも楽しそうに木に触れ、半日かけて作り上げた。 本棚はパネル状にカットしたスギ板を背面に入れられたスリットにはめていくことで、経験がなくても 簡単に作ることができるよう工夫されている。

図書委員長の2年生、木村真佑里さん(14)は「自分が作ったものが図書館に置かれ、役立つことがうれしい。 奈良県の木ということで、地産地消でとてもいいと思う」と笑顔。 同法人理事の一人でもある同校の松川校長は「将来的には館内すべてを木質化したい。木質化に向けて、 地域住民や木材関連会社などと関わることで生徒の学びも開けていくと考えている」と話した。
法人は同校をモデル校として、県内学校図書館木質化をより一層推進していく。
写真:完成を記念して本棚の裏に名前や絵を描く生徒ら


○本棚の製作風景○



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